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京都の記帳代行・経理代行
株式会社 Tステアーズの松田です。
各都道府県に納める平成２９年度「自動車税」の納期限が、
５月３１日（水）づす。
この自動車税は、所得税や法人税などの申告納税方式ではなく、
賦課課税という課税方式で、賦課期日という一定の日の所有者に、
課税側（自動車税は都道府県）が、税額を決定して通知してきます。
納税者は通知に基づき支払います。
不服も取消しもありません。
自動車税の賦課期日は毎年４月１日です。
従いまして、３月３１日までに、廃車あるいは売却した場合には、
処分した車両に関するその年度の自動車税の支払いはありません。
４月１日以降に、新車に乗り換える場合には、下取車の年間自動車税に合わせて、
新車の翌年３月３１日までの月割計算の自動車税が必要となります。
廃車される場合には、廃車日以降３月３１日までの自動車税は、
月割計算で還付されます。
軽自動車も、自動車税同様、賦課期日４月１日、納期限５月３１日ですが、
窓口は各市町村になり、月割計算の概念がないため、
４月２日以降の登録ですと、その年度の軽自動車税はゼロになります。
又、自動車税のクレジットカードでの支払については、
地域によって異なりますが、年々少しずつ増えてきています。
支払方法としては、「 Yahoo！公金支払い 」等を経由することで
クレジットカード決済が可能です。
クレジットカード払いにすることで、
いつでもパソコンやケータイから手軽に支払いができる点は便利ですが、
一定の決済手数料がかかってしまいますので、注意が必要です。
クレジットカード支払いの場合、
納税証明書の発行と運輸支局での納税確認には
支払手続き完了日から約２～３週間かかるため、
車検など、その間に納税証明書が必要となる場合は、
クレジットカード納付ではなく、
金融機関の窓口やコンビニで（現金で）支払うようにしてください。
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