◇確定申告

確定申告とは、所得税や住民税などの税金を納めるために、

 

その年の所得を計算し、税務署に申告書を提出することで、

 

納付すべき税金の額を確定させることをいいます。

 

国民の5人に1人が確定申告を行っているといわれており、対象となる方は、個人事業主や法人の方です。

 

基本的に給与所得のみのサラリーマンの方は、申告の必要はありませんが、

 

給与所得でも確定申告が必要なケースがあります。

 

下記「確定申告が必要な方」をご参照ください。

 

確定申告は、1年間の所得を、翌年の2月16日~3月15日までの期間に申告書などの書類を提出しなければいけません。

 

また、「還付申告」といって納めすぎた税金を戻すことも出来ます。

 

所得には事業所得(商売等)、不動産所得(賃貸等)、農業所得、雑所得(年金等)、

 

一時所得(競馬や宝くじ等)などがあります。

 

 

<参照>

 

確定申告が必要な方

 

確定申告をすることができる場合

 

確定申告書(個人)の種類

 

確定申告書に添付が必要な書類

  

申告が必要な場合の概要事例

 

  ・同時に二か所以上から給与収入がある。

 

  ・土地または建物を売った。

 

  ・医療費の支払いがあった。

 

  ・宅を購入した。

 

  ・家賃収入がある。

 

  ・農業収入がある。

 

  ・お店(個人事業)を経営している。

 

  ・退職金をもらった。

 

  ・馬で大金が当たった。

 

  ・生命保険などを解約して、収入があった。

 

  ・年金収入がある。

 

  ・盗難にあった。

 

  ・水商売をしている。